ピーナツバター過剰摂取事件

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こわやこわや。
危うくジェリーがER行きになるところだった。

欲しがるのでピーナツバターをやったのだが、
器にぼてっとバターをのせてスプーンを手渡すだけのニックを見て
食べこぼしを防ぐためにも一口ずつスプーンにすくって渡してやればいいのになぁ
と思うだけ思って私は横で洗い物をしとったのだ。

そしたらジェリーが苦しそうにしだした。
チョーキングだ。
あわてて背中をたたいてやる。
口からどろっとピーナツバターが出てきて
すぐにわあーっと泣き出したので安心したらまた苦しそうにしだす。
背中をたたいてもなかなか効果がなさそうなので
後ろから手を回してみぞおちに勢いをつけて拳を押し付けてみた。
またどろっとバターが出てきてわんわん泣く。
それでもまた苦しがるのでいよいよ焦った。
ニックも「本当に苦しそうだよ」とどうしていいかわからない様子。
直感で「ここは私が落ち着かねばならんな」と思って
みぞおち拳技を何度かやるとまたどろーっとバターが出てきた。
これでなんとか治まってほっと安心。

あー、こわかったこわかった。
小児救急の実習受けといてよかったよ。
ほんとはそろそろまた受け直さなきゃいけないんだけど。
ピーナツバターの粘性は侮るべからずです。

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